『相模原市史 文化遺産編』を刊行
書名・体裁
○ 『相模原市史
文化遺産編』
○ A4判縦 フルカラー 549ページ 刊行の経過
○ 市史編さん事業の続編 として平成13年度か ら再開した相模原市史 続編編さん事業(全 10巻刊行予定)にお
ける第8巻『相模原市史 文化遺産編』を刊行しました。
○ 本書は、市史編集委員会文化遺産部会(部会長 清水 擴・東京工芸大学名誉教授) において、執筆内容の検討を重ねて、編集したものです。
内 容
○ 『文化遺産編』は、旧相模原市域の文化遺産の特徴や特性を明らかにするため、社 寺資料等の文化財や近代遺産等に関し、先行の諸研究を参考にしながら、各分野の 調査・研究を行い、その結果をとりまとめたものです。
○ 平成20年度・21年度に旧相模原市域の23公民館区ごとに市民参加(187名 参加)で実施した「石造物・景観調査」報告書を基に、当時、市民調査員が撮影し た景観(第2章)及び石仏の写真(第6章第2節)を掲載しました。
○ 各分野の構成は、概ね時代の流れに沿い、文化財の概括、自然と景観、考古資料、 神社(建築・神像・祭・絵馬)、寺院(建築・仏像・仏教絵画・書・工芸)、石造物
(中世・近世)、村の生活(古文書・住まい・芸能・民話伝説)、近代以後(近代化 遺産・軍事施設)、まとめとし、彫刻(神・仏像)・絵画・書・絵馬などの分野を含 んでいます。
閲覧・頒布
○ 1,200冊作成し、市内の学校等に配布するほか、市内及び近隣自治体の図書館 や市内の公民館図書室などで5月15日(金)以降、閲覧できます。
○ 有償頒布価格は3,060円で、市役所行政資料コーナー(本庁舎・各区役所・各 総合事務所(城山総合事務所を除く))、市立公文書館、市立博物館及び相模原書店 協同組合加盟店(17店舗)において、5月15日(金)から販売を開始します。
○ 同時に、『津久井町史通史編 近世・近代・現代』(A4判947ページ、頒布価格 2,720円)を刊行するとともに、付帯刊行物として『相模原市史ノート(第1 2号)』(A5判89ページ、頒布価格700円)を刊行します。
平成27年5月12日 相模原市発表資料
問合せ先 市立博物館市史編さん班 電 話 042‐ 750‐ 8030
ひろし
(参考資料)
相模原市史『 文化遺産編』 作成概要
編さん計画
○ 相模原市史続編編さん基本構想(平成14年2月策定)
[策定の趣旨]
昭和 29 年 11 月 20 日に市制を施行した本市は、市制施行10周年を記念して、昭和 39年度から『相模原市史』の刊行を開始した。その後、昭和46年度に全7巻の刊行が 完結し、以来すでに30年が経過している。
このたび本市は、平成 16 年の市制施行50周年を迎えるに当たり、再び市史の刊行 に向け「相模原市史続編編さん事業」に着手することとした。本事業は、既成の学問領 域にとらわれることなく、新たな視点から市域の歴史や現状を見つめ直そうとするもので ある。また、事業を進めるに当たっては、市民に親しまれ、読みやすい市史の刊行を実 現するため、市民の協力を得ながら継続的な調査研究や資料収集を行うこととする。
本事業を通じて、市 民 の地域に対す る関心と認識が高まり、貴 重な自 然や歴史・文 化遺産が市民共有の財産として将来に継承されることを期待し、ここに「相模原市史続 編編さん基本構想」を策定する。
○ 刊行内容・計画
[本編]
巻 名 内 容 刊行年度
近代資料編
既刊市史にはない大正2年から第二次世界大戦終結 までの文書類を中心とした資料編
28年度
現代編
現代図録編
第 二 次 世 界 大 戦から現在 まで(以 後 、戦 後 )の写 真 ・ 図版類を中心とした資料編
16年度 現代資料編 戦後の文書類を中心とした資料編 19年度 現代通史編 戦後の通史をまとめた記述編 22年度 現 代 テー マ編 軍都計画・基地問題・都市化に関するテーマ編 25年度
テーマ編
自 然 編 動物・植物、地形・地質・気象・環境に関するテーマ編 20年度 民 俗 編 伝統的な暮らしや生業、伝承等に関するテーマ編 21年度 考 古 編 遺跡や埋蔵文化財を中心としたテーマ編 23年度 文化遺産編
社 寺 資 料 等 の文 化 財 や 近 代 遺 産 等 に関 す るテー マ 編
26年度 別 巻 戦後年表・掲載資料総目録・総目次・索引等 29年度
『津久井町史 通史編 近世・近代・現代』を刊行
書名・体裁
○ 『津久井町史 通史編 近世・近代・現代』
○ A5判縦 口絵カラー8ページ、本文白黒947ページ 刊行の経過
○ 平成10年度 から実 施している津久 井町史 編さん事業で全 8巻刊 行予定の第6巻 目『津久井町史 通史編 近世・近代・現代』を刊行しました。
○ 本書は、津久井町史編集委員会の近世部会(部会長 西川武臣)並びに近代・現代 部会(部会長 沼 謙吉)において内容の検討や資料の調査・収集を行い、旧津久 井町の近世から現代の歴史について記述したものです。
内 容
○ 旧津久井町の近世から現代の歴史について、既刊の『津久井町史 資料編』をはじ めとしたこれまでの調査成果等を、市民の皆様から御提供いただいた写真や図など 約270点も活用するとともに、日本史の流れを踏まえながらわかりやすく記述し ています。
○ 本書は4編構成で、第1編は近世、第2編は近代、第3編は現代とし、第4編では 旧津久井町の近現代において特に重要な水源開発をめぐる問題をまとめました。
○ 第1編近世では江戸時代の歴史、第2編近代では明治・大正時代の歴史を記述し、 第3編現代では昭和時代の歴史を中心に相模原市との合併までを概観しています。 また、第4編水源地の津久井町では、明治期の横浜水道創設から平成期の宮ヶ瀬ダ ム建設に至る水源開発の経過やそれに対する人々の動き等をまとめています。 閲覧・頒布
○ 1,200冊作成し、市内の学校等に配布するほか、市内及び近隣自治体の図書館 や市内の公民館図書室などで5月15日(金)以降、閲覧できます。
○ 有償頒布価格は2,720円で、市役所行政資料コーナー(本庁舎・各区役所・各 総合事務所(城山総合事務所を除く))、市立公文書館、市立博物館及び相模原書店 協同組合加盟店(17店舗)において、5月15日(金)から販売を開始します。
○ 同時に、『相模原市史 文化遺産編』(A4判549ページ、頒布価格3,060円) 及び付帯刊行物として『相模原市史ノート(第
12号)』(A5判 8 9ページ、頒布価格 7 0 0円)を刊行します。
問合せ先 市立博物館市史編さん班
(津久井町史担当) 電話 042−784−0433
平成27年5月12日 相模原市発表資料
(参考資料)
津久井町史『 通史編 近世・ 近代・ 現代』 作成概要
編さん計画
○ 津久井町史編さん基本方針(平成10年6月策定)
[策定の趣旨]
昭和30年の町村合併当時、人口1万5千人の小さな町も、高度経済成長とともに都 市化の波が押し寄せ、平成6年7月には人口が3万人を突破し、水源地という首都圏に おける重要な役割を担う「水源文化都市」として発展を続けてきた。また、平成18年に は相 模原 市 と相模 湖 町、平 成 19年 には藤 野町と城 山 町 との合 併 という大 きな歴 史 的 事実があり、さらに平成 22年4月には政令指定 都市への移行という新 相模原市として の新たな出発をすることとなった。
しかし、こうした時代の大きな変化の中で、私たちの祖先が形作り、現在まで伝えてき ている貴重な文化や自然などは、急速に失われつつあるのが現状である。
時代の流れとともに忘れられようとしている先人達の足跡をたどり、引継がれてきてい る現在の姿を記録として残しその活用を図ることは、新しい時代のための方向を示唆す るものとして意義深いものである。平成7年の津久井町制施行40周年を記念してスター トした津久井町史編さん事業は、まさに先に挙げた課題認識のもとに着手されたもので、 この事業を継続させていくことが現代における私たちの使命である。
○ 刊行内容・計画
[本編]
巻 名 内 容 刊行年度
資料編
考古・古代・中世
収集された古文書や遺 物・遺構などの資 料を時代別・テーマ別に分類し、解説を加 え掲載する。
18年度
近世1 15年度
近世2 22年度
近代・現代 20年度
通史編
原始・古代・中世 旧津久井町域の歴史的 な変遷過程を、日 本史の流れを踏まえながら、時代別に記述 する。
27年度
近世・近代・現代 26年度
自然編
自然の現状を調べた結 果や特有の自然を 紹介するとともに、身近な環境を考えるき っかけとなる内容を記述する。
24年度
文化遺産編
旧津久井町域に残る、 歴史的・民俗的な 事象を、地域の視点を踏まえ整理・記録し、 収録する。
29年度